当帰芍薬散の価格っていくら位するの?
当帰芍薬散の価格っていくら位するのかというと、メーカーや用量によって違います。
ただ、安くても大体1000円くらいから販売されています。
当帰芍薬散は薬局でも売ってますし、インターネットでも買うことができます。
勿論、病院でも処方してもらえます。
病院だと、きちんと診察してもらえる上に、当帰芍薬散を処方してもらえるので、病院で処方してもらうのが一番いいと思います。
また、病院だと保険が適応になるので、少しはお得だと思います。
けど、病院に行く時間がない場合などは、薬局、またはインターネットで購入するといいでしょう。
その際は、必ず飲み方を聞くようにしましょう。
飲み方ですが、当帰芍薬散は漢方ですので、食前に飲みます。
ただ、飲んでみて胃が痛くなったりしたら、食後に飲むといいでしょう。
当帰芍薬散は生理不順に効果がある?
当帰芍薬散は生理不順に効果がある漢方です。
当帰芍薬散は、婦人科系の病気などに広く用いられています。
そのため当帰芍薬散は、女性の聖薬とも呼ばれています。
生理不順といっても、原因はさまざま。
体力があまりなくて、冷え症が原因で生理不順になっている場合、当帰芍薬散は効果的。
当帰芍薬散は、血を増やして、冷えを改善する効果があります。
それにより、生理不順が改善できるのです。
生理不順で妊娠を希望されている方、生理不順でなくても冷えがあったり、なかなか妊娠できない人には、当帰芍薬散がおすすめ。
生理不順の場合、なかなか妊娠ができなかったりします。
また、冷えは妊娠の大敵で、卵巣や子宮までも冷えてしまって、子宮の機能が低下してしまう恐れがあります。
もし当帰芍薬散が気になる方は、一度医師に相談してみてはいかがでしょうか?
なかなか病院に行けない方は、薬局などでも購入が可能なので、薬剤師に相談してみましょう。
当帰芍薬散の成分はなに?
当帰芍薬散の成分はなにかというと、主薬は当帰(トウキ)と芍薬(シャクヤク)です。
この2つ以外に、川きゅう(センキュウ)、蒼朮(ソウジュツ)、沢瀉(タクシャ)、茯苓(ブクリョウ)の計6種類の生薬からできています。
これらの生薬にはさまざまな効果があります。
当帰と川きゅうには、血行をよくする効果があります。
そのため、貧血症状を改善したり、冷えを解消して体を温める効果もあります。
そして芍薬は、生理痛や肩こりを和らげ、蒼朮と沢瀉と茯苓は、利尿作用がありむくみを取る効果があります。
当帰芍薬散にはさまざまな生薬が配合されており、いろんな効果があるんです。
これらの効果は不妊を改善することができ、また婦人科系の病気にも効果があります。
そのため当帰芍薬散は、女性の聖薬とも呼ばれているんです。
病院でも、よく当帰芍薬散は処方しています。
妊活をしているのになかなか妊娠できなかったり、冷えがある人は、一度当帰芍薬散を飲んでみてはいかがでしょうか?